これまで、Apple Vision Pro上のアプリストアは米国のアップルアカウントでログインしていなければ使えず、当然米国向けのアプリしか使えなかったのです。が、現在は日本のアプリストアに入ることができます。iOS向けのアプリをインストールして使うこともできました。
普段使っているiOS向けのアプリの画面をVision Proの仮想空間に複数開いて置けるのは、これまでのiPhone上でのアプリの体験とは決定的に異なります。仮想空間内に開いて配置してあれば、アプリを使いたいときには見るだけで良いので、アプリを切り替えるという概念がなくなります。アプリを切り替えるという作業がなくなるだけで、こんなにも便利なんだ!と思います。また、空間ジェスチャーによるアプリの操作も慣れると非常に便利です。
Appleが目指す「空間コンピューティング」は、iPhoneが開いた世界以上にこれから幅広く展開していくと期待できます。